知的生活にはこんな環境があるといい!

知的生活

知的生活にはこんな環境が・・・・

あなたの生活や趣味に関連することを好奇心をもってしらべてみる・・・
とても楽しいことですね。

でも生活や趣味という身近なものに関する本を読んだりする・・・・
って結構気楽に考えて、部屋で寝転んでとか、テレビを見ながらとかじゃありませんか?

・・・そのくらいリラックスしたほうが楽しいですけれど、もう少し環境を整えてみてはいかがでしょう?

・・・私には、知的生活の環境について、ある理想があります!

それは一言でいうならば・・・

書斎!

・・・・・・

・・・って普通すぎました?
でも本当は「図書館」が理想です(笑)

その普通~の書斎のイメージはというと、

・・・本棚、机、本があります! (← 普通すぎ!)

でも一つ一つに思い入れがあります。

それは、知的生活とはで触れたとおり、限られた時間で効果的な知的生活をする必要があるからなのです。

備品に対する思い入れは?

<机>

・できるだけ大きいこと。イメージはダイニングテーブルのような感じ。

一つの本を読むだけなら別に机なんて必要ありません。

でも一つの本を広げながら、他の本を見たり、辞書を広げたり、さらにノートなんて広げたら、普通の勉強机では足りなくなってしまいます!

あなたも、受験勉強や、資格試験のとき、机のせまさに怒り、机の整理を始めて勉強しなかった日がありませんでしたか?私はしょっちゅう(笑)。

また、机は、パソコンでいうところのメモリと同じです!大きければ大きいほど作業が速くなります!

机の形などについては、あなたの好みがあるでしょう。ただ、私から提案させていただくと・・・

1)ライティングデスク(机の扉が開くタイプ。普段は閉じておく)はおすすめできません。

理由:
・せまい
・開くのがメンドウで開かなくなる。
・上と逆に、机が散らかってしまわなくなる(←あるある!)
・居眠りしたときに、机がしなって折れそう(笑)
 ←勉強中、夢中になってひじを乗っけたりしても、しなってる!

2)机に備え付けの本棚(机の奥にある)は不要

理由:
 自由なレイアウトを考えたときにじゃま。
 パソコンをおきたいから。

必要ならば、ブックエンドでもおきましょう。ただし、空間をうまく使えるというメリットもあるので、机の使用方を考え、レイアウトに無理がなければあってもよいでしょう!

結論:しっかりしていて大きい机がよい! >>例えばこんなデスク。

<いす>

・しっかりしていて体にあった大きさであること。

この一言に尽きます!
とくに、背もたれがばねで稼動するタイプはNG。長時間座っていると、背中に無駄な力が入り疲れます。

また、座面が適度に長いもの(ひざのうらまで座面があるもの)、背もたれは腰をしっかり支えるものがよいでしょう。

背もたれですが、最近腰の形にあわせ丸みを帯びたものがありますが、これもおすすめできません。(高さが背中の上の方までくる場合)

呼吸をするときに背中が広がらないからです。
一番いいと思うのはシンプルなダイニングチェアです。

結論:しっかりしていて無用な圧迫を体に与えないことが重要!

<本棚>

・本がたくさんはいること。適度な奥行きがあること。しっかりしていること。

しっかりしていること・・・・ってさっきから出てきていますけど(笑)。
本は重量があるので、大事なポイントです!

中の仕切りは可動式で、高さなど変えられるのは当然!
また、適度な奥行きというのは、本によっては、奥と手前で2段に並べることも可能なように!(←別にへんな本を隠すとか、へそくりをしまうとかではありませんよ!)

本棚の形は、これもあなたの好みでしょうけれど、観音開きのガラス窓はやめた方がいいかも。
手前になにか置いていたら扉が開けません!それだけで、やる気がそがれます。
できればガラス扉(横にスライドするタイプ)もなくてもいいくらいです。

図書館の書庫のように、扉がないタイプが一番のおすすめです。

イメージはこのような感じ。>>本棚 もう少し奥行きがあればよいのですが。

結論:しっかりした、図書館にあるようなタイプがよいのでは! 

書斎のパーツはわかったけどレイアウトは???

個々のパーツはわかったけれど、そのレイアウトはどのようなのがよいでしょう??

私の理想は・・・

座ったままで本が届くのがいい!

・・・です。
あたりまえ??

机の横か、座ったいすの後ろくらいに大きな本棚をおくことで、座ったまま本が探せるのが理想です!

・・・

・・・まあ行き着くところ、そのような配置が可能な住まいが欲しい!ということです(笑)

書斎内の環境は?

日当たり、空調についてです。

書斎という位置づけならば、極端な日当たりは必要ないでしょう。むしろまぶしいと目がちかちかしたり、本がやけたりするので、家の北側や、日当たりがよくない場所の方が良いと思います。
大きな窓のない部屋を書斎にできたらベター。おまけに外からの不要な音もさえぎれます!

また、空調ですが、エアコンで適温を維持しましょう。気候に左右されがちなあなたの作業効率(←わたし?)を安定させてくれますよ!快適!

ただ、本は湿気とかに弱かったりするので気をつけましょう。また、空調の関係でほこりが舞い上がったりすることもあるので、掃除はマメにしましょう!

さて、まず形から入ってみましたが、知的生活の”心構え”を次は見ていきましょうか。