記憶術-数字の覚え方

記憶する方法

記憶する方法-もうちょっといい数字の覚え方はないですか?

先ほど、あなたも何度もお世話になっている語呂合わせで数字の覚え方をいろいろやりましたね!

そのときにでてきた、歴史の年号。

1192年 鎌倉幕府成立
-いい国(1192)造ろう、鎌倉幕府

なんていう、うまい語呂合わせで数字を言葉に変換して覚えました。

・・・でも、残念ながら年号の全てがそんなにうまい組み合わせになることは少ないです(泣)

だって、1192は「いい国」ですけれど、1292は???

   ・・・胃に国?

じゃあ、1392は「胃酸に国」だ(笑)。あっ、「遺産に・・・」の方がいいかも(笑)。

という具合です。センスのいい人はもっといいものを思いつくのではないかと思いますが、わたしはちょっとセンスがないので。。。

一番いいのは、「いい国~」のように、出来事に関連性のある言葉に変換できるのがいいですが、そうでなくても、何かイメージに強烈に残るような変換ができればいいのですが・・・

これは、記憶術の基本でも触れた、特異なものが記憶に残りやすい!を応用するということです。

さて、そんな数字の組み合わせをどう見つけましょうか???

・・・・・

・・・・・・

・・・悩んでいるあなたに、特別にお贈りする数字変換法はこれ!!!

   五十音変換法!(仮)

・・・です。

まず、五十音を頭に浮かべてみてください。

そして、こうして、こうして、こうして・・・・・。

ほら、1292は「イカとラケット」ですね!特異な組み合わせですね~。これと出来事を組み合わせれば・・・頭に残っちゃいそう!

・・え?わからない?

じゃあ答えを。

五十音は下の表のようになります。

あ行を1、か行を2・・・・ら行を9、わ行を0と決めます!
濁音はそれぞれ、濁音をとった行に。つまりが行は2、ざ行は3という様に割り当てます。

・・・そして、最後に、ちょっと字数がたりない0は「わ、ん、ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ」を割り当てちゃいましょう!

そうすれば・・・・。

イカとラケットですね(笑)。

あなたが簡単にイメージできて、しかも特異な印象を持つような組み合わせを、2桁毎に2つ3つ決めておけば、いろいろなことに応用できます!

例えば、12ならイカ、浮き輪、桶など、あなたがすぐに思い浮かんだ3つ位を決めておけばよいということです。

この方法は、「いい国~」の例でもでてきた、出来事に関連性がある組み合わせになる場合もあります。

また、数字の変換でこじつけるのは事故の元!でしたが、これなら無理なく変換できます。

実践トレーニングしましょう

あなたは、数字を覚える必殺技をマスターしました!

さっそく実践トレーニングをしてみましょう。

例えば 3456。

      ・・・刺身を食べた五郎さん!

・・・って、間違ってます(笑)。

      ・・・砂糖でつくった鍋!

などなどを回答して欲しいです(笑)。五郎さんでもいいんですけれど、せっかくルールを決めたので、そちらで統一しておいた方が後々都合がよいと思いますので。

さあ、この調子で、街中でもトレーニングしてみましょう!
使う教材は”あれ”です。

      クルマのXXXX
      電話のXXXX

・・・たくさんありますね~。

今日から特訓です。わたしがしごきます(笑)。