知的生活に適した時間はある?
ここまで読んできたあなたは、きっと知的生活者としてのイメージができてきたことでしょう!
ところで、知的生活に適した時間というのはあるでしょうか?
難しいところです。
でも一番重要なのは、誰にもじゃまされない時間!が確保できることです。
まじめに知的生活をしようとすると、どうしても気になるのが、電話や家族の用事とかで時間が中断されることです!
私は、中断されると、いま自分がどこまで何をやったのかをふと忘れてしまったりして非効率なことが多々あります。そうすると、「またか~」と気が滅入ってしまったりして、そのあとの活動に大きな支障をきたすのです!
あっ、家族は大切に!(笑)
そうなると、みんなが寝たあととかになってしまうこともあるかもしれませんね。ただ、その場合は、睡眠時間が減ってしまったりするので、おすすめはあまりしません。やむを得ず、の場合くらいですね。
もし、可能ならば早起きして活動することをおすすめします。
創作活動のようなことをしている人の場合、夜更かし方が多いみたいですが、そうすると鬱になってしまう人も多いみたいです。
うつ病の治療の一環として、早起きをする習慣をつけるとよいなんていわれていますので、始めから朝型にしておくとよさそうです。
外的要因を受けざるを得ない場合
朝に時間をとるなどして、外的要因を受けない時間をつくれない場合はどうしましょう?
・・・その場合は何とかして時間をつくってください!(←だめ?)
おそらく、まとまった時間はとれないのでしょうから、細切れな時間を使いましょう。
常に「中断」ばかりと割り切って、できるだけ直前にやっていたことを忘れないようにしましょう。
(←本には必ずしおりを2つは入れておきましょう!)
・・・でも、実は細切れ時間って、あなたが主体で有効に使えるものが多いですよ!
たとえば通勤の乗り換え時間とかだって、時間は確実に短いけど、急に中断されるわけではないですよね?
けっして、中断されるばかりではない、細切れ時間を見直してみませんか?
時間をお金で買う?
最近、私も本当に時間が足りないと思うことがあります。
特にこどもができてからそう思います。
こどもって待ってくれないんですよね~。
でも、いまが一番かわいいとき!大きくなったらお父さんなんてきっと相手にしてもらえなくなってしまうかも~(泣)
あなたがもしおとうさん、おかあさんでしたら、こどもをかわいがってあげてください!
未来のおとうさん、おかあさんも!
・・・とはいえ、時間が減るのは否めないです。
本などでは、時間を金で買えるなら買えと書いてあります。
忙しい著名な方などは、移動もハイヤーやタクシーを使って、その中でも仕事をしたりするのでしょう。タクシー代を払ってでも、その方が価値のある仕事ができるということなのですね。
私もたまにタクシーを使ったりします。時間をお金で買うためです。(←きっぱり)
でも著名人のようなかっこいい使い方ではありません!
歩いたり、満員電車などで疲れてしまうと、そのあと疲労したり、気が滅入ってしまうためです!(←要は横着なんじゃない???(笑))
あとは、これも著名人とくらべたら淋しいですけど(笑)、コーヒーショップとかで一杯頼んで長居する!
・・・必要最低限の本やメモなどを持って、お店に行き、コーヒーなどを飲みながら、そこで勉強してしまいます。
家で勉強する場所がない場合、一人きりになりたい場合に有効です!これで有効な時間が使えたなら、時間をお金で買った意味があります!
(・・・混んできたらどきましょうね!)
・・・あまりいい例ではなかったかも知れませんが、うまいところにお金をかけて、時間を買ってみるということも考えてみましょう!
・・・・・・・・
・・・
・・・でも、突き詰めていくと、仕事に行っている時間が一番もったいない!(笑)
たとえば半分の仕事量であるなら、時間をお金で買ったことになりませんか?
週に5日勤務の方なら、2.5日の時間を収入の半分で買うことになります。
逆に、いまと同じ勤務日数で収入が倍になるなら、勤務時間を半分にした場合、収入がいまと同じになります。つまり、同じ収入なのに2.5日分の時間が生まれるのです!(究極~)
知的生活のテーマはお金にしようかな♪(笑)
昔の知的生活者が不労所得が必要だといっていたのはこういうことか・・・。