アプリケーションエンジニア試験をご存じでしょうか。
ここでは、私がかつて臨んで合格を勝ち取った、アプリケーションエンジニア試験を題材にして、資格試験合格へのヒントをあなたと一緒に考えてみたいと思います。
情報処理に特化したカタカナ用語が少しでてきますが、細かい用語は気にせず、ぜひ読み進んでみてください。
アプリケーションエンジニア試験とは?
アプリケーションエンジニア試験とはいったいなんでしょう?知っている方もおさらいしてみましょう!
まず、これはIPA情報処理推進機構で行われている情報処理技術者試験の一つです。毎年10月第3日曜日に試験実施してました!(受ける人は一応日付確認してくださいね!)
現在のシステムアーキテクト試験の前身となる試験です。
ものの本によれば・・・
「情報システム開発プロジェクトにおいて、業務要件を分析し、システムとして実現する業務に従事し、次の役割を果たす。 (1)利用者側の業務要件を分析し、要求仕様をまとめる。 (2)要求仕様に基づいて、新規開発・パッケージ導入などのシステム実現方法、システム構成、システム移行・運用などについて検討し、システム設計を行う。 (3)プログラム開発要員を指導して、プログラム開発を実施させる。 (4)総合テストを計画し、実施する。また、システム移行及び運用テストを支援する。 (5)個別のハードウェア技術、ソフトウェア技術、ネットワーク構成、データベース構成、システム運用などについては、必要に応じて専門家の支援を受ける。 ・・・以下続く・・・」 |
う~ん。難しいです!
もしあなたが、SE(システムエンジニア)で数年仕事をやられていたら、きっと、ここに書いてあるような実務を私よりきっと当たり前の様にこなしていることでしょう!
(そんなの当たり前じゃん!)
お~、さすが!
(いや~自分はまだまだ下っ端で・・・)
そんなご謙遜を!
まあ、システム設計をしたことがある方なら、十分試験を受けるに適している方だと思いますよ!
・・・ちなみに、情報処理試験の中でのおよその位置づけは、
アプリケーションエンジニア試験とか
(←プロジェクトマネージャーの指揮の下で結構いろいろこなせちゃう人!)
V
ソフトウェア開発技術者試験
(←内部設計・プログラム設計・プログラム 開発とか試験とかできちゃう人!)
V
基本情報技術者試験
(←基本的知識、技術の人!)
っていう感じです!う~ん、やる気まんまん!
(・・・ところで実際の試験はどんな感じなの~?)
気になります?気になる方はちょっと見てみましょう!