記憶する方法-記憶術の基本
記憶するとき、韻をふんでいたり、特徴のあるもの(特異なもの!)が記憶に残りやすいという話をしました。
記憶と理解について>>
そのあたりを応用したのがよく言われる記憶術!というものです。
まあ記憶するためのテクニックです。
その基本とするところは・・・
丸暗記でなくて、イメージ&体験(感覚)を使って覚える!
です。イメージを使うということは、右脳ががんばっちゃう!ということでとても記憶に残りやすいのです。
また、自分が体験したことで、感情を伴うことって結構覚えていますよね?
・運動会でリレーのバトンを落として負けちゃった!くやし~
・高いところを歩いていて怖いと思っていたら本当に落っこちて痛かった!
などなど。
・・・じゃあ、実際どうすればよいのでしょうか?それは・・・
●小さいものは大きく、大きいものは小さくする
●イメージにカラーをつけちゃう!
●特 異な こ と を さ せ る! (←特異というより”変”???)
●実際に目の前で起こったようにイメージする!(本当に体験したように!)
●実際に体感したと思っちゃう!(殴られた、ぶつかった、においがしたなど。)
といった感じで印象を強くするのが特徴。
例えば、普段ありえないイメージ、
50メートルもある巨大ねずみがバターを頭に
塗りまくって、滑り台を滑っている!
・・・って、そんなわけねーだろっ!と思ってしまうけど、何か頭に残ってしまいませんか?イメージしてみてください。
でも、巨大ねずみを覚えて何になる?