記憶する方法-忘れちゃいけない語呂合わせ
これ忘れちゃいけません。
あなたも何度もお世話になっている語呂合わせ!
数字を覚えるときに大活躍しているのでは?
例えば、こんなのはあなたも勉強したはず。
√2=1.41421356(一夜一夜に人見ごろ)
√5=2.2360679(富士山麓オーム鳴く)
・・・漢字があっているか自信がありません(笑)
とりあえず読みの方は頭に残っています。いつ勉強したのだかは忘れてしまいました!
また歴史年表の場合。
1192年 鎌倉幕府成立 (今は1185?)
-いい国(1192)造ろう、鎌倉幕府
別に室町幕府だっていいじゃない!?と思うのだけど、なぜか頭にインプットされてます(笑)
ついでに、
710年 平城京遷都
-なんと(710)大きな平城京
794年 平安京遷都
-鳴くよ(794)うぐいす平安京
・・・もっとどっちかわからない(笑)。だけどなんとなく、覚えています!
・・・語呂合わせがぴったりきているんでしょうね。つまり・・・
語呂合わせ自体がうまいこと、語呂合わせしたもの(文)が内容とマッチしている、リズミカルな文となっている!(・・・3原則と呼んでしまおう<笑>!)
このいずれか、または全て満たす場合に、語呂合わせは強力な武器となるのです!
例えば、鎌倉幕府。
いい国造ろう!って、なんていい響きなんでしょう~(笑)。数字の読ませ方もすっきりしたうまい語呂合わせです。
また「幕府」と「いい国」なんていう組み合わせはとてもマッチしますね。
鎌倉幕府の必然性はないかもしれないですけれど、いいくにつくろうかまくらばくふ、いいくにつくろうかまくらばくふ、いいくにつくろう・・・
・・・って唱えていると、なんともいいリズムの文章ではありませんか!
・・・つまり、この語呂合わせは3点セットを全てカバーしているので、頭に残りやすいのです。
語呂合わせ、あなどれません。
・・・でも、注意が必要です!無理やりのこじつけは事故のもと(笑)。
数字じゃなくても語呂合わせはあります
語呂合わせとくれば、化学の周期表なんかもありますね!
(注)周期表-元素はある周期毎に似たような傾向があります。その似た傾向の元素をを表の同じ行に並べたものです。原始番号順にならんでいます!だいたい番号が8で周期となっています。 (←本当?フォローお願いします!)
これなんかもいろいろ覚えました。
有名どころで、
原子番号小さいほうから、H(水素)、He(ヘリウム)、Li(リチウム)、Be(ベリリウム)、B(ホウ素)、C(炭素)、N(窒素)、O(酸素)、F(フッ素)、Ne(ネオン)の覚え方!
・・・水平リーベ僕のふね・・・
なんていうのがありました。
あと縦の列で、He(ヘリウム)、Ne(ネオン)、Ar(アルゴン)、Kr(クリプトン)、Xe(キセノン)、Rn(ラドン)の覚え方。
・・・変なねーちゃんあれに狂って・・・・乱発!
なんていう、ちょっと赤面ものもあります。
・・・しかし!
わたしは周期表はあまり得意ではありませんでした!
もともと化学が得意でなかったこともありますが・・・
・・・
・・・おそらく、例の3原則をみたしていないのではないかと。
特に、読ませ方がかなりのこじつけなのでは?という理由でうまく覚えられなかったのが敗因なのでは(笑)
・・・ということで、3原則を満たしていない場合は、補助的に使うことで、通常の学習(記憶)をサポートするように活用するのが効果的です。