短期記憶と長期記憶

頭脳と記憶の基礎知識

短期記憶と長期記憶

短期記憶と長期記憶って、このような分類です。

短期記憶 - 数分程度保持される記憶
長期記憶 - 数ヶ月~一生保持される記憶

短期記憶は、例えば、電話をかける時。
新しい場所へ電話をかける時、電話番号を調べてボタンを押す間は数字を記憶しています!(自分は覚えるの苦手なんですよ~(泣))

それから、レジでお金を払う時。
「4,786円です。」と言われて、財布からお金を出すとき、”4,786円”を記憶していることで、お金を出すことができます!

⇒ついでにお釣りなんか計算して、「5,000円払うから・・・214円おつりだな。この店員間違えないだろうな、214円、214円ブツブツ・・・」なんていうのも2次的に出てきた数値ではありますが、極短時間記憶していればいいもので、短期記憶の一つだと思います!

長期記憶は、例えば自分の誕生日!
最近は自分の年齢を忘れることはあっても(→年をとりたくない抵抗からか(笑))誕生日は記憶しています!
あと自分の名前や家族の名前、顔、住所とか。
みなさんも昔すんでいたところの電話番号なんて今でも記憶してませんか?

また、習慣となっている行動もそうですね。

学習にとって重要なポイントは○○記憶を△△記憶へ持っていくことのようですね~。
○○は短期?長期?それとも???